先日、1800年の歴史を刻む『風浪宮(ふうろうぐう)』へ参拝してきました。
先日ご紹介した、大善寺玉垂宮にも繋がりがある由緒ある神社です。

 

住所は、大川市酒見で、風浪宮の外苑だった大川公園が前にあります。

駐車場は大川公園にありますのでそちらをお使い下さい。

駐車場から道を挟んで向かい側に大鳥居がそびえ立ちます。

 

鳥居をくぐると、すぐ左手側に手水舎があり、長い参道を進むと神橋が現れます。
ここから先は神様への領域ですね。重要文化財の楼門が立派です。

楼門を潜ると凛々しい狛犬が現れます。

その先には重要文化財の拝殿があります。

拝殿

赤と緑のが綺麗な拝殿は竜宮を思わせる色使いです。

脇には木像で出来た安曇磯良丸の像が立っています。

 

この磯良丸は、少童命を祖神とする海洋族の酋長で、神功皇后が三韓に御親征の時、志賀島に召されて軍船を整え海上指揮をし、無事大任を果たした航海熟達の海工と言われてます。

 

そして、この安曇の直系が現67代目宮司の安曇史久氏となります。

本殿と拝殿

裏手に回ると本殿の真裏から真っ直ぐにお参りできるスペースがあります。
なかに入り参拝。この様なスタイルは珍しいですね。

祭神

息長垂姫命(神功皇后) 住吉大神 高良玉垂命 少童命(わだつみのみこと) 
※表・中・底の海神々

御利益は、勝運守護・家内安全・海上安全(交通安全)・安産守護・豊漁などの多くの御神徳を仰がれています。

 

また、風浪宮には県指定天然記念物にもなる立派な御神木があります。

白鷺の大楠
少童命の化身である白鷺が止まったとされる大楠で樹齢約2000年、幹回り8メートル余、4万に張った枝の長さは20~30メートルあります。幹には大人2、3人は入れる程の空洞があるが樹勢は益々盛んで神霊が宿る御神木として信仰されています。

もう立派過ぎてビックリです。
御神木の前には社務所があり、御朱印をいただきました!

また社務所横には五十の塔があり、旧国宝で、現在は国指定重要文化財です。

正平10年(西暦1355年)の銘記により俗に正平塔と呼ばれ、二重基壇の上に五層の軸部と屋根とを重ねた塔身と頂上に相輪をもつ石塔であります。

 

皆さん、塔の奥にある石人さんには見覚えないですか?
石人と言えば、石人山古墳や岩戸山古墳ですね。

 

石人山古墳の情報もありますので、あわせてご覧ください。

 

この石人と石盾は大正5年に、現八女市吉田が風浪宮へ寄贈し永く保存されていましたが、重要文化財の指定を受けたのを機に、文化財をふるさとへと昭和53年に風浪宮から八女市へ寄贈され、八女市はこれに謝し同質同形の模造品をつくり立てたとの事です。

 

また、境内社も数多く建てられています。
梅乃宮・松風稲荷神社・岩藤稲荷神社・月読社・薬師社・蛭子社・天満社・祇園社・幸神社。写真でご紹介したかったのですが、情報がパンパンになるのでまたいつの日か。

 

この様に、風浪宮には見所がいっぱいです。
家具の町大川へ来た際は皆さんもぜひ、1800年の歴史を感じてみてはいかがでしょうか?

今回訪れた場所

◇風浪宮
【住所】
〒831-0016 大川市大字酒見726-1
【TEL】
0944-87-2154

 この記事の内容は2020年8月現在のものです。詳細は施設ホームページなどから最新情報をご確認ください。
この記事もどうぞ!!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事