今回訪れたお店は、八女市星野村にある『鄙の厨房(ひなのちゅうぼう)ひまわり』。豊かな大自然の中にあるこちらの店では、約7種類~10種類ほど用意された日替わり惣菜の中から、3種類を選ぶビュッフェスタイルのランチが味わえます。
店の場所や外観など
県道57号線(八女香春線)を星野村方面へひたすら真っすぐ進んでいくと、左側に古陶星野焼展示館があります。そこを過ぎたところの交差点に小さな看板があるので、そこから右折します。
そのまま小道を80mほど進むと左側に現れる黒い建物が、今回ご紹介する「鄙の厨房ひまわり」です。
店がある場所を地図で見るとココ↓
駐車場は店の横に4台ほどあります。店先ではメダカさんがお出迎え~。
大きな窓のある店内
こじんまりとしてる店内は、お洒落な食堂みたいな雰囲気で、
中央には、国際薬膳食育師や発酵食品ソムリエ、パンマイスターなどの資格を持つ店主手づくりの料理が並んでいます。
今回は閉店30分前に訪れたため、料理が少なかったのですが、通常7種類から10種類程度の総菜が日替わりで用意されています。
この日の総菜は、豚串カツ、手羽元の照り焼き、キャベツの味噌炒め、ひじきの煮物、かぼちゃの煮物、ほうれん草の胡麻和えでした。
食べたいものを3種類選んで店員さんに伝えると、このように↓お皿に盛ってくれます。
料金は、3種類の総菜にサラダとご飯・味噌汁、コーヒーまでついて500円ポッキリ!惣菜が足りない場合は1品50円で追加することが出来ます。
ガーデンテラスでの食事
とても天気がよかったので庭にあるテラス席に行ってみると、
テーブルを囲むように植栽されている果樹を眺めていると「生っている実は自由に食べていいですよ」と声をかけてくれたのは店主。話を聞いてみると、ちょうど暖地さくらんぼが終わった頃で、もうすぐブルーベリーの季節だということでした。
本題に戻って、惣菜3種類を選んだビュッフェランチがこちら↓
サラダはシャキシャキした食感の新鮮なものばかりで、具だくさんの味噌汁も旨みたっぷり。
どの料理も優しい味付けで、実家に帰ってきたようなホッする美味しさでした。
もちろん残さずキレイに完食!ヘルシーランチごちそうさまでした。
最後に
こちらのお店は、ランチだけではなく、惣菜のお持ち帰りのほか、パンマイスターの資格を持つ店主手作りのパンも1個50円で販売されています。
地元の人に愛され、17年以上続いている「鄙の厨房ひまわり」。自信をもっておススメできるお店です。
鄙(ひな)の厨房ひまわり
〒834-0201 八女市星野村1187-8
【営業時間】
11:30~13:00(無くなり次第終了)
【定休日】
水曜日
【TEL】
090-1178-8138