福岡県で初めて夏の甲子園に出場した学校が筑後地方にあるけどそれはどこ?(ちっごクイズ)

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福岡県筑後地方のことがもっと詳しくなれる!そして、もっと好きになれる!そう、それが『ちっごクイズ』です。

 

筑後いこいを毎度ご覧いただいている方も初めての方もご訪問いただきありがとうございます。

 

せっかくいらっしゃったんで、膝をくずしてどうぞゆっくりしてってくださいな。

 

さて、筑後地方12市町に関する色んなクイズを出している「ちっごクイズ」。今回は福岡県で初めて夏の甲子園に出場した学校に関する問題です。

 

現在は、「全国高等学校野球選手権大会」という名称で行われている夏の甲子園ですが、第1回大会は「全国中等学校優勝野球大会」という名称で、大阪府の豊中グラウンドという所で開催されています。

 

第1回大会は、東北から九州の9地区の代表と春の都下大会で優勝した早稲田実業の計10校が参加し、5日間の熱闘の末、京都府立第二中学(現・鳥羽高校)が優勝しています。

 

ちなみに、会場が阪神甲子園球場(当時は甲子園大運動場)に移ったのは、1924年の第10回大会から。

 

また、1947年の第29回大会までは「全国中等学校優勝野球大会」という名称でしたが、学制改革による中等学校から高等学校への改編に伴い、1948年の第30回大会より現行の名称となっています。

 

ということで、さっそく今回の「ちっごクイズ」始めちゃいましょう!

問)福岡県で初めて夏の甲子園に出場した学校が筑後地方にあるけどそれはどこ?

 

 a.西日本短期大学付属高等学校(八女市)
 b.柳川高等学校(柳川市)
 c.大牟田高等学校(大牟田市)
 d.八女高等学校(筑後市)
 e.久留米商業高等学校(久留米市)

 

さぁしっかり考えてください!









果たして答えはどれなのでしょうか.....







それでは正解の発表です。







正解は・・・・





e.の「久留米商業高等学校(久留米市)」でした~!

 

 

そうなんです。1915(大正4)年に開催された第1回の「夏の甲子園」に九州代表として出場したのは久留米商業高等学校(当時の名称は久留米商業学校)なんです。

 

久留米商業高等学校は、福岡県久留米市南にある「久商」という略称で親しまれている久留米市立の高等学校。1896年(明治29年)、福岡県で初の公立商業学校として創立した「久留米簡易商業学校」(実業学校)を前身とし、2026年(令和8年)には創立130周年を迎えます。

 

ブリヂストン創業者の石橋正二郎さんもの出身校でもあるんですよね~。

 

そんな「久留米商業高等学校」は、昔から野球が強く、夏の甲子園には1915(大正4)年開催の第1回大会をはじめ、1962(昭和37)年開催の第44回大会には47年ぶり2回目の出場を果たし、なんと!準優勝してるんです!

 

準優勝ですよ準優勝!

 

すごいですね~。

 

その後は、1983(昭和58)年開催の第65回大会に21年ぶり3回目の出場、そして1985(昭和60)年開催の第67回に2年ぶり4回目の出場をしていますが、それを最後に甲子園への道は遠のいています。

 

ネタ元は日本高等学校野球連盟のホームページ↓

 

久留米商業高等学校の野球部は、現在でも県内屈指の強豪校に変わりはなく、各大会でも上位に入っているので、もしかしたら近いうちにまた甲子園出場するかもですね~。

 

期待しましょう!

 

はい。ということで今回は福岡県で初めて夏の甲子園に出場した学校に関する問題でした~。

 

ちなみに、筑後地方に関するこんなクイズがあるよ~って方はぜひとも情報提供ください。面白いネタは記事にさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いしまっちょ。

 

久留米商業高等学校

住所
〒830-0051 福岡県久留米市南1丁目1-1
TEL
0942-33-1285
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※記事内の情報は2025年10月時点のものです。

 

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