八女市上陽町の県道52号線(八女香春線)沿いにある『そば処おおまがり』。
こちらは以前、ふるさとわらべ館(八女市上陽町)にあった「おぼろ茶屋」で働かれていた女性2人が2015年にオープンしたお店です。
店主自らが手打ちした自慢のそばを、清流星野川を眺めながら食べてきました。
店の場所や外観
店の場所を地図で見るとココ↓
店名のとおり大きくカーブ(おおまがり)したところにあります。
車は店の敷地内に停めるスペースがあります。
建物には「一介」の看板が付いたままですが、「おおまがり」の前の店の名前でしょうね。玄関では木彫りのフクロウさんがお出迎えです。
星野川を眺める店内
店内は、真横に流れる星野川を眺めながら飲食ができるカウンター席や、
奥にはテーブル席や小上がりのテーブル席もあり家族連れでも心配ありません。
20人程度入れます。
窓際の席に座り、メニューを見ているとすぐに急須ごとお茶を持ってきてくれました。
星野茶かな~、とても美味しくてホッとします。窓を開けたらマイナスイオンが出てるのでは?と思うほど気持ち良い風が入って来ました。
メニュー
それではメニューのご紹介。
かけそば770円。手打ちならではのちょいと高めなお値段です。
店員さんにオススメを聞いたところ、八女産の干し竹の子を水で一晩かけて戻し、甘辛く煮付けて天ぷらにした「干し竹の子天そば」とのこと。
「ここにしかない味ですよ!」と、笑顔で教えていただきましたのでもちろん注文!
干し竹の子天そば
ほどなくして運ばれてきた干し竹の子の天そばがこちら↓
見た目は竹の子の天ぷらっぽくなく、とり天みたいに感じました。
それではスープを一口。
色味がしっかりと出ていて、味はいりこ出汁が“ガツン”とくるスープで旨い!
そばは手打ちならではの不揃いな噛み応えある優しい食感。そばの味や風味はそこまで感じれませんでしたが、素朴ながら美味しく味わいました。
干し竹の子天を食べてみたところ「シャキッコリッ」とした食感で、後からくる甘辛い味がクセになる美味しさ。スープとの相性もバッチリで、6本入っていた干し竹の子天があっという間になくなりました。
スープも全部飲み干して完食です。ごちそうさまでした!
最後に
清流星野川を眺めながらの食事は最高です。
女性ならではの気配りのある「そば処おおまがり」は満足できるお店でした。
上陽町を代表するアーチ型石造りの眼鏡橋が車で5分ほどにありますので、こちらで食事をした後に訪れてみるのもいいかもしれませんね!
そば処おおまがり
〒834-1103 八女市上陽町久木原2443
【営業時間】
11:00~16:00頃
【定休日】
火・水曜日
【TEL】
0943-54-2288】
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