柳川市は、2020年1月1日よりごみ処理料金を変更すると発表。可燃ごみ袋を値上げし、専用袋(※改定後は廃プラスチック・ペットボトル専用袋)を値下げするとしています。
同市によると、2022年春に稼動する新ごみ焼却場建設負担金(柳川市負担分)の削減及び施設の長寿命化に向け、可燃ごみの減量に市民一丸となって取り組むため、「分別すれば得をする」ごみの排出・分別システムを構築しています。その一環として、令和3年1月1日から指定ごみ袋等の価格改定を行うということです。
なお、新ごみ袋は2020年1月1日より販売開始。現行のごみ袋は2020年12月31日をもって販売を終了し、使用期限は2021年3月31日までとするとしています。
指定ごみ袋の価格(1枚あたり)
※これまでの資源物専用袋は廃止し、パックやトレイなどの「廃プラスチック専用」と「ペットボトル専用」に分けられます。
※新ごみ袋はデザインを一新し、2020年1月1日より販売開始。
現行のごみ袋の使用期限は来年3月31日まで
●新ごみ袋の販売開始:2021年1月1日
●現行のごみ袋の販売終了:2020年12月31日
●現行のごみ袋の使用期限:2021年3月31日
※現行のごみ袋の買いすぎには十分にご注意ください。
○使用期間のイメージ
クリーンセンター直接搬入手数料は10kgあたり100円から200円に
県南地域の中でも安値で、安易にごみを出しやすく、ごみ分別意識の妨げや他地域からのごみの流入が懸念されていたクリーンセンター直接搬入手数料は、令和3年1月1日から新ごみ焼却施設を供用するみやま市と同額の10kgあたり200円に改定。
柳川市 公式ホームページ
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