福岡管区気象台は、福岡県で2024年7月1日(月)夜にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあると発表しました。
気象台によると、東日本にのびている梅雨前線が今後ゆっくり南下し7月1日にかけて対馬海峡に停滞する見込みで、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっています。
このため、福岡県では7月1日の夜にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれや、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
気象台は、雨土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼び掛けています。
【雨の予想】
6月30日に予想される1時間降水量は多い所で、
福岡地方 40ミリ
北九州地方 40ミリ
筑豊地方 40ミリ
筑後地方 40ミリ
7月1日に予想される1時間降水量は多い所で、
福岡地方 50ミリ
北九州地方 50ミリ
筑豊地方 50ミリ
筑後地方 50ミリ
6月30日18時から7月1日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
福岡地方 200ミリ
北九州地方 200ミリ
筑豊地方 200ミリ
筑後地方 250ミリ
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