
2025年8月9日(土)午前11時、福岡管区気象台は大雨と落雷及び突風に関する福岡県気象情報を発表し、9日夜のはじめ頃から10日夜のはじめ頃にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるとしています。
気象台によると、九州北部地方にある前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっており、この前線が10日にかけて九州北部地方に停滞し、その後ゆっくり北上するということです。
このため福岡県では11日にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれや、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
気象台は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼び掛けています。
【雨の予想】
9日から10日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
福岡地方 50ミリ
北九州地方 50ミリ
筑豊地方 50ミリ
筑後地方 50ミリ
9日12時から10日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
福岡地方 150ミリ
北九州地方 150ミリ
筑豊地方 150ミリ
筑後地方 200ミリ
その後、10日12時から11日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
福岡地方 150ミリ
北九州地方 150ミリ
筑豊地方 150ミリ
筑後地方 150ミリ
その後、11日12時から12日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
福岡地方 80ミリ
北九州地方 80ミリ
筑豊地方 80ミリ
筑後地方 80ミリ
※線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
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