2022年4月23日(土)に北海道の知床半島の沖合で観光船の「KAZU1」が遭難した事故で、乗客乗員24人のうち、これまでに14人の死亡が確認されおり、12人が行方不明となっています。
第一管区海上保安本部は今日、新たに4人の犠牲者の氏名を公表し、そのうちの1人について福岡県筑後市に住む51歳の男性であることが判明しました。
男性の出身地である八女市で今日の午後、葬儀がしめやかに営まれ、参列した人たちは突然の別れを惜しんでいたということです。
今回の事故で51歳の男性は同僚の久留米市出身とみられる30代男性と一緒に乗船したことが分かっていますが、30代男性は今も行方不明となっているということです。
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