筑後市や八女市、久留米市や大牟田市などなど筑後地区の雑談ネタをもりもり掲載している「筑後いこい」です。毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。
さて、今回は筑後地区の市町で30年以内に震度5強~6強の地震が発生する確率についてご紹介したいと思います。
ちなみにですが、筑後地区には以下の9市3町があります。
・八女市
・久留米市
・柳川市
・みやま市
・大牟田市
・大川市
・うきは市
・小郡市
・八女郡広川町
・三潴郡大木町
・三井郡大刀洗町
つい1週間ちょっと前になりますが、1月22日(土)の夜中1時くらいに地震が起きましたけど結構揺れましたよね~。
しかもあのスマホから流れてくる「プィ~プィ~プィ~地震です地震です」って警報音が恐ろしい!
しかし、寝てるときにアレが鳴ってもまったく動けず、逃げも隠れも出来ないし、まさに「まな板の上のコイ」な状態。怖いですね~。
そして、警報音の後に家がミシミシときしむような音がして、その後に長いことグラグラ揺れて、地震ってやっぱり怖いな~って思わされました。
地震が起こると心配なのは、家屋の破損だけではありません。地震直後の生活も…。停電や断水など、生活に欠かせないライフラインにも大きな支障が出ます。
日頃からの備えも大事です。
ということで、さっそく今後30年間のうちに震度5強~6弱の地震が筑後地区で発生する確率について各市町別でご紹介します。
・震度6弱 4%
・震度6強 0%
・震度6弱 4%
・震度6強 0%
・震度6弱 5%
・震度6強 1%
・震度6弱 14%
・震度6強 2%
・震度6弱 14%
・震度6強 2%
・震度6弱 14%
・震度6強 2%
・震度6弱 15%
・震度6強 2%
・震度6弱 20%
・震度6強 4%
・震度6弱 8%
・震度6強 3%
・震度6弱 4%
・震度6強 1%
・震度6弱 15%
・震度6強 2%
・震度6弱 21%
・震度6強 7%
ということで、震度6強はどこの市町もあまり発生確率は高くないものの、震度5弱になると大牟田市、みやま市、柳川市、大川市、大木町、うきは市では50~60%まで確立が上がるという結果になりました。
1月22日の地震による筑後地区の震度は3~4くらいだったので、震度5強となるとかなり大きな揺れになることが想定されます。
今回の結果についてのソース元はこちら↓
防災に関する科学技術の研究を行う文部科学省所管の国立研究開発法人「防災科学技術研究所(防災科研)」のサイトです。なお、診断結果は防災科研の研究結果に基づき算出されており、必ずしも診断結果どおりの被害が発生するものではありません。
はい。ということで以上のような結果になりましたが、地震はいつ発生するかは本当にわからないので、防災ハンドブックやハザードマップなどの確認をしてみてはいかがでしょうか。
福岡県の防災ハンドブック↓
国土交通省のハザードマップポータルサイト↓
今回は今後30年間で震度5強~6強の地震が筑後地区で発生する確率についてのご紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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