今夜(7日)から明日(8日)にかけて月が地球に接近し、いつもよりも明るく輝いて見える「スーパームーン」が観測できる見込みです。
月の大きさは地球との距離によって変化します。8日(水)午前11時半すぎに、月と地球の距離が約35万7000キロと、今年1年で最も接近するということです。
今年最小の満月は、約半年先の10月31日に迎えます。その大きさを比べると、見かけの直径が約14%大きく、明るさでは30%程度輝きが増して見えますので、同じ拡大率で撮影して比べてみても良いかもしれませんね。
今夜(7日)の筑後地方の天気予報は晴れになっていますので「スーパームーン」を観察できるチャンスです!
新型コロナウイルスの影響から遊びに行くなど出来ない日が続いていますので、家のベランダや庭などからきれいな満月を眺めてみてはいかがでしょう?