筑後市や八女市、柳川市をはじめ筑後地区のグルメ情報もちょこちょこ掲載している「筑後いこい」です。毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。
さて、今回食べてきたのは柳川市辻町にある...
「レストラン辰己屋」のスペシャルランチセット(2,800円)とちゃんぽん(750円)とお子様ランチ(1,000円)。
(※価格はすべて2022年4月時点のもので税込です)
こちらの店は創業1828年で約200年続く老舗中の老舗。ちなみに1828年は江戸時代です。
最初はうどん屋と仕出し料理店に宿泊施設も兼ねていたらしく、その後、食堂になり甘味処やカマボコ製造も手がけていたそうで、昭和48年(1973年)に洋食をメインにチャンポンや丼モノをメニューに加えてファミリーレストランになり現在に至っています。
洋食屋さんなのにネットで見るととっても人気なチャンポン。もちろん食べてきましたよ~。
それでは今回は「レストラン辰己屋」をご紹介したいと思います。
スペシャルランチセットたち
それではさっそくスペシャルランチセットからどうぞ↓
前菜、スープ、オムレツ、大エビフライ、ハンバーグ、チキンソテー、サラダ盛り合わせ、ライス、コーヒー、デザートがセットになった、ちょっと贅沢なランチ。
開いた状態で揚げられた大エビフライは、見てのとおり超ビッグサイズでタルタルソースがかけられています。
そんな大エビフライにがぶっとかぶりつくと.....
激うまっ!
とっても分厚い身が超プリプリでしっとりしてる。こんなエビフライはなかなか食べれませんのでぜひぜひ。
そしてハンバーグは肉感たっぷりでしっとりしてて、濃いめの味付けがなんだか懐かしい感じ。美味しい~。
プルップルのオムレツは中身トロトロでめちゃうまやし、チキンソテーはソースに付けて食べるとしっとりさっぱりした味わい。
食後のコーヒーはアップルジュースにかえてもらい、デザートはプリン。
バニラビーンズの入ったプリンはトロトロで甘さ控えめにカラメルソースと一緒に食べるととっても美味しい。
ボリューム、質ともにとっても満足。
続いてお子様ランチ↓
チキンライスに、チキンカツ、小ハンバーグ、小エビフライ、付け合わせのパスタ、サラダ、プリン、ヤクルトがセットになっています。
これは子どもが喜んで食べるやつです。ちなみにさっきのスペシャルランチのプルプルオムレツをチキンライスにのっけたらとっても美味しかったみたい~。
それにしても、日本国旗のつまようじのヤツが懐かしい~。
最後にチャンポン↓
先々代(5代目)が長崎に行って修行したというこちらのチャンポンは、90年以上前からメニューにあり、名物ということもあって頼んでみました。
小エビ、かまぼこ、ちくわ、ネギ、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、豚肉、ミックスベジタブル、もやし、きくらげなどたっぷりの具材が入っています。
豚骨スープには、野菜の甘みが溶け出しててすごくまろやかな味わい。
シコシコした麺にスープがからんでちょーうまい!
あっという間に一杯食べちゃってました。
ていうかチャンポン注文してる人、特に男のひとが多かった~。
そんな人気なのがわかりました。
卓上には↓
どれも美味しくいただきました。ごちそうさまでした~。
レストラン辰己屋は平日昼間はサラリーマンなど、週末は家族連れなどで賑わっているみたいです。
この日は日曜の13時すぎだったけどほぼ満席だったな~。
行った時がいっぱいで入れんやったけんって怒ったりせんとよ!
メニュー
洋食をはじめとした豊富なメニューは、丼ぶりものやチャンポンもあり、
日祭日以外はお得なお昼の定食もあります。
店内
2階建てのお店の1階↓
そして2階↓
すべてテーブル席で、昔ながらのレストランって感じです。
場所・外観
「レストラン辰己屋」は京町通りの辻町交差点を北に入ってすぐのところ。地図で見るとここ↓
外観↓
店前のショーケースには昔ながらの食品サンプルが並んでいます。
駐車場は店の前と隣のセブンイレブンの所にあります。
レストラン辰己屋
〒832-0024 福岡県柳川市辻町10番地
営業時間
11:00~14:30
16:30~21:00
定休日
不定休
TEL
0944-73-1888
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駐車場
あり
※記事内の店舗情報や商品、価格等は2022年4月時点のものです。
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