2020年8月1日(土)~9月22日(火・祝)の期間、筑後市の九州芸文館において「スペインの巨匠 ミロ展ーみてミロ!たのしんでミロ!」が開催されます。
20世紀を代表するスペインの巨匠として、ピカソやダリと共に並び称されるジョアン・ミロ。
自然の万物を抽象的要素に変換し、詩的な世界を繰り広げました。
油彩をはじめ、版画、彫刻、陶器、壁画、タピストリー、舞台装飾まで幅広い制作活動を行いましたが、特に版画は35 歳で手掛けてから、生涯を通して精力的に取り組み、油彩と並ぶ彼のライフワークとなりました。
その技法は多岐に渡り、複数の版画技法を組み合わせるミロ独特の混合技法でそれまでになかった新たな創造を目指し、2500点以上の作品を遺しています。
本展はミロの版画第一作目『一羽の小さなカササギがいた』やスペイン内戦に際して制作された有名なポスター《スペインを救え》などを含む初期から晩年までの選び抜かれた全146 点を紹介、彼の版画芸術に迫り、その創作の起源を探ります。
造形の詩人ジョアン・ミロの世界を堪能しませんか!
イベント概要
- 【日程】
2020年8月1日(土)~9月22日(火・祝) - 【時間】
10時~17時(入場は16時30分まで) - 【休館日】
月曜日
※ただし8月10日(月・祝)、9月21日(月・祝)、22日(火・祝)は開館、8月11日(火)休館 - 【料金】
一般 800円(600円)
高大生500円(300円)
小中生300円(100円)
※( )内は20名以上の団体料金
※65歳以上の方は特別割引料金(600円)
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方及びその介助者は無料
※JR九州「みんなの九州きっぷ」ご持参の場合、100円引き - 【問合せ】
九州芸文館
TEL 0942-52-6435 - 【会場】
筑後広域公園芸術文化交流施設 九州芸文館
〒833-0015 筑後市大字津島1131
筑後市大字津島1131
≪会場へのアクセス≫
(JR利用の場合)
・九州新幹線筑後船小屋駅下車(徒歩1分)
・JR鹿児島本線筑後船小屋駅下車(徒歩1分)
(バス利用の場合)
・西鉄筑後船小屋駅前バス停(徒歩1分)
50番(船小屋・羽犬塚・高良台・久留米方面)
(車を利用の場合)
・九州自動車道 八女インター下車(インターから約10分)
・みやま柳川インター下車(インターから約15分)
(駐車場)
・総収容台数103台(車椅子用スペース3台含む)
・2時間無料(以降1時間毎に100円)
・営業時間 8:30~21:30(休館日は利用できません)
※近隣にも有料駐車場あり
イベント内容
九州芸文館 公式サイト
「スペインの巨匠 ミロ展ーみてミロ!たのしんでミロ!」の詳細は、こちら↓よりご確認ください。