
2025年12月、福岡県久留米市東櫛原町にある久留米総合スポーツセンター「久留米アリーナ」で『WDSF世界ブレイキン選手権2025 久留米』が開催されます。
2024年パリオリンピックで正式種目として採用され大きな注目を集めた「ブレイキン」。その世界最高峰の国際大会が日本で初開催されます。
久留米市公式ホームページによると「WDSF世界ブレイキン選手権2025 久留米」では、30を超える国から約200人のブレイカーが終結。挑戦をかけた熱いバトルが繰り広げられます。
パリオリンピックに出場した、Shigekix(半井重幸)選手やAYUMI(福島あゆみ)選手も出場予定です。
チケットは絶賛発売中!詳細については以下の大会ホームページよりご確認ください。
スポーツとカルチャーが融合し、街全体がブレイキンの熱気に包まれる2日間。この歴史的瞬間を、どうぞお見逃しなく!
ブレイキンとは?
ブレイキンは、1970年代のアメリカ・ニューヨークのサウスブロンクス地区が発祥のストリートダンスです。「ブレイクダンス」とも言われ、音楽に乗せて回ったり、跳ねたりするアクロバティックな動きを取り入れたダンスです。特徴は、踊りを見せ合い戦う「バトル」文化。1対1や2対2、チーム同士が対決し、ダンスバトルを繰り広げます。
ブレイキンを踊る男性をBボーイ、女性をBガール、性別問わずダンサーの総称を「ブレイカー」と呼びます。ブレイカーは自分でつけた「ダンサーネーム」で呼ばれます。
競技はブレイカー以外にも音楽を流すDJや、進行役を務めるMC、ジャッジを行う3~5人の審査員によってすすめられます。楽曲はDJが選び、ブレイカーは事前に知ることはできません。即効で音楽に合わせ、ムーブ(ダンス)を交互に披露。リズムや音楽との調和、パフォーマンスの創造性を競い合います。軽快なフットワークやアクロバティックで豪快な動きなど、次々に繰り出される圧倒的なパフォーマンスが見どころです。
ブレイキンは2024年のパリオリンピックで初めて正式種目として実施されました。50回以上の国際大会で優勝経験を誇るShigekix(半井重幸)選手など4人が出場し、B-Girl Ami(湯浅亜実)選手が金メダルを獲得しました。
「WDSF世界ブレイキン選手権2025 久留米」の概要
- 大会名:WDSF世界ブレイキン選手権2025 久留米
- 日程:2025年12月12日(金)、13日(土)
- 会場:久留米総合スポーツセンター「久留米アリーナ」
- 住所:〒830-0003 福岡県久留米市東櫛原町170-1
- 競技形式:男女別個人トーナメント戦
- 参加国及び選手数:36ヵ国程度、約200名のBボーイ・Bガールが出場予定
- チケット情報:S席 5,000円、A席3,000円、自由席1,000円 ※13日の指定席チケットを購入した人は、12日の自由席に入場可能 ※未就学児は保護者1人につき、1人まで膝上鑑賞可能(座席が必要な場合はチケットが必要)
- 販売:ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス
- 主催:世界ダンススポーツ連盟(WDSF)
- 共催:日本ダンススポーツ連盟、福岡県、久留米市、福岡県スポーツ推進基金
- 会場へのアクセス
★青少年科学館バス停より徒歩3分
★西鉄櫛原駅より徒歩12分
★西鉄久留米駅より徒歩20分
久留米市ホームページ
「WDSF世界ブレイキン選手権2025 久留米」大会ホームページ
※記事内の情報は2025年9月1日時点のものです。詳細は公式サイト等で確認しましょう!
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