【八女市】新型コロナウイルス感染症に対する独自の支援策を発表

八女市は、新型コロナウイルス感染症に対する独自の支援策を発表しました。

 

目玉となる支援策は八女市内の事業所に一律10万円を給付する「がんばるバイ八女応援金」。
他には、介護施設・福祉施設・小中学校にマスクを3万枚、また、市内23の小中学校に、それぞれ消毒液18リットルを配布する「感染対策用衛生用品の配布」や今後の感染防止のため、避難所備蓄用、保育所用のマスク、消毒用アルコール、防護服、体温計等を購入する「感染症対策衛生用品購入」などがあります。

 

久留米市でも独自の支援策が発表されており、筑後地区の各自治体でも同じく独自の支援策が検討されています。内容が判明次第、記事をUPします。

 

八女市の独自支援策の詳細は以下のとおりですが、八女市議会での予算成立が前提となっていますので、詳細や申請方法等については現在検討中です。

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八女市の独自支援策

がんばるバイ八女応援金
新型コロナウイルス感染症の影響を受ける市内事業所の活性化・支援を目的として、八女市内の約3500の事業所を対象に1事業所当たり一律10万円を交付。
事業所の要件としては、八女市内に事業所を有する法人事業者及び個人事業者で、規模については、売上高、資本金、従業員数等は問わない。
また、業歴については、令和2年4月1日時点で、営業許可等を得ているもので、事業開始から1年未満の新規創業者も対象としている。
事業所の実態については、営業実態及び営業継続意思のある事業者に限る。
この応援金は、国、県、他市町村からの類似の給付金受給を妨げないものとしている。
感染対策用衛生用品の配布
マスク、消毒液などの感染防止用品が、慢性的な不足により困窮している施設等に、八女市の備蓄用品を配布。
配布対象については、介護施設・福祉施設・小中学校にマスクを3万枚、また、市内23の小中学校に、それぞれ消毒液18リットルを配布。
感染症対策衛生用品購入

今後の感染防止のため、避難所備蓄用、保育所用のマスク、消毒用アルコール、防護服、体温計等を購入。
購入対象は、マスクを、今後の災害に備えた避難所の備蓄用として7万5千枚、保育所等配布用として10万枚、感染防止用備蓄用として17万枚を計画。
また、防護服100着、消毒液2,400リットルなどの購入を予定。

新型コロナ対策係(仮称)の設置
感染症対策の体制整備として、5月1日付けで、健康福祉部健康推進課内に新型コロナ対策係(仮称)を設置する。
現在、各部からの応援職員6名を集め、市民からの問い合わせ対応や情報収集を行っているが、これらを係の業務として位置付けるもの。
引き続き、問い合わせ対応や情報収集が主な業務となるが、あわせて新型コロナウイルス感染症対策本部の事務局機能を持たせ、感染症対策、経済対策の総合調整も担うこととする。
また、今後予定される生活支援臨時交付金や、八女市独自の支援制度などの事務を迅速に進めるため、別途、体制を整備する予定。

八女市 公式ホームページ

新型コロナウイルス感染症に対する八女市の独自支援策の詳細については、こちら↓よりご確認ください。

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