
福岡県大牟田市上官町にあった「まるきパン」が2025年7月6日(日)をもって閉店しています。
大牟田市の老舗パン屋さん「まるきパン」が75年の歴史に幕を下ろしました。小さいころから馴れ親しんでいて、ソウルフードだったという人も多かったのではないでしょうか。
閉店については、まるきパンの公式Facebookページに掲載されていました。
皆様に大切なお知らせです。
日頃よりまるきパンをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
とても残念なお知らせになってしまいますが....6月21日、店主が空へと旅立ってしまいました。
いつもまるきパンを楽しみにご来店いただいていたお客様には、本当に突然のことで本当に申し訳ありません。
ですが店主は最期まで、身体に力が入らない中でも毎日工場に立ち、パンを作っておりました。
いつものように作ることができず、お店を開けることはできませんでしたが、それでも「明日は大丈夫」「今日は身体の調子がいいから」と亡くなる前の日も、「明日のパンを焼かないと」 と、本当に最期まで仕事の事を気にかけていました。
先代が亡くなってからまるきパンを引き継ぎ、それ以来朝早くから夜遅くまで本当にほとんど休みなく頑張ってきました。
暑い日も、寒い日も、弱音を吐いた所を見たことは 一度もありませんでした。
なので、このような最期になってしまいましたが本当に死ぬまでパンを作ることができてたくさんの方に喜んでいただけてとても幸せな人生だったと思います。
どうか、今まで頑張ってきた分ゆっくり休んで欲しいと思います。
そして、7月6日(日)にまるきパン最後の売り出しをして75年の歴史に幕を下ろしたいと思います。家族で話し合いましたがこんなに長く愛されたまるきパンをこんな形で終わらせるのはあまりにも寂しすぎる.....最後に私達がお父さんにしてあげれる事は変わりにその感謝を伝えることじゃないかと、なので商品は数少いかもしれませんが、できる限りのパンを出すつもりです。
まるきパンに関わってくださった皆様に 感謝を込めて。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
日頃よりまるきパンをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
とても残念なお知らせになってしまいますが....6月21日、店主が空へと旅立ってしまいました。
いつもまるきパンを楽しみにご来店いただいていたお客様には、本当に突然のことで本当に申し訳ありません。
ですが店主は最期まで、身体に力が入らない中でも毎日工場に立ち、パンを作っておりました。
いつものように作ることができず、お店を開けることはできませんでしたが、それでも「明日は大丈夫」「今日は身体の調子がいいから」と亡くなる前の日も、「明日のパンを焼かないと」 と、本当に最期まで仕事の事を気にかけていました。
先代が亡くなってからまるきパンを引き継ぎ、それ以来朝早くから夜遅くまで本当にほとんど休みなく頑張ってきました。
暑い日も、寒い日も、弱音を吐いた所を見たことは 一度もありませんでした。
なので、このような最期になってしまいましたが本当に死ぬまでパンを作ることができてたくさんの方に喜んでいただけてとても幸せな人生だったと思います。
どうか、今まで頑張ってきた分ゆっくり休んで欲しいと思います。
そして、7月6日(日)にまるきパン最後の売り出しをして75年の歴史に幕を下ろしたいと思います。家族で話し合いましたがこんなに長く愛されたまるきパンをこんな形で終わらせるのはあまりにも寂しすぎる.....最後に私達がお父さんにしてあげれる事は変わりにその感謝を伝えることじゃないかと、なので商品は数少いかもしれませんが、できる限りのパンを出すつもりです。
まるきパンに関わってくださった皆様に 感謝を込めて。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
まるきパン店主、家族一同
大牟田の老舗がまたひとつ閉店してしまいました。残念です。
まるきパンの店舗情報
- 住所:〒836-0866 福岡県大牟田市上官町1丁目1-7
- 閉店日:2025年7月6日(日)
- 関連リンク:まるきパンFacebookページ
- アクセスMAP
※記事内の情報などは2025年7月9日時点のものです。詳細は公式サイト等で確認しましょう!
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