筑後地方から観測できる!夜空を通過する国際宇宙ステーションを見よう(5月15日)

本日、2023年5月15日(月)の19時39分頃、国際宇宙ステーション(ISS)が福岡県から見える位置(上空)を通過します。

 

JAXAのJ-SPARCプロジェクト「KIBO宇宙放送局」によると、宇宙空間の国際宇宙ステーションは、サッカーコートほどの巨大な施設が1周約90分というスピードで地球の周りを回っており、次の3つの条件がそろえば日の出前と日没後の2時間ほどの間に地上から肉眼で見ることができるようです。

①ISSが上空を通過している
②ISSに太陽光が当たっている
③空が暗い

 

今回は、九州全県で好条件にて観測(天候による)ができるようです。

 

福岡県内では、19時39分30秒に南西の方位231度で見え始め、19時42分00秒に北北西の方位329度で最接近、19時45分00秒に北東の方位43度で見え終わります。

 

国際宇宙ステーション(ISS)との最接近時の距離は437kmです。

 

国際宇宙ステーション(ISS)は、星のように明るい点となって現れ(ISSは白や赤や青の光が点滅しません)、最初はゆっくり、そして徐々にスピードアップ、1等級以上の明るい光の点が夜空を無音で通っていきます。

 

今日は天気良さそうだし、見逃さないよう、視野を広くして観察するためにも、望遠鏡や双眼鏡は使用せず、肉眼で見ましょう!

 

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