大牟田市動物のホワイトタイガー「ホワイティ」が老衰で死亡 明日より献花台設置

2022年5月31日(火)、大牟田市動物園はホワイトタイガーの「ホワイティ(メス)」が老衰で死亡したと発表しました。

 

大牟田市動物園のコメントは以下のとおりです。

みなさまに、とても悲しいお知らせをしなければなりません。
トラのホワイティが、今朝亡くなりました。
解剖をした結果、特に大きな要因は見受けられず、死因は老衰と考えられます。

明日(6月 1日)より、トラ舎前に献花台を設置します。

<飼育担当者からのメッセージ>
自由気ままでのんびりとした性格で、高齢になってからは腎臓病の治療にも協力してくれました。亡くなる前は、寝室で生活をしていましたが、大好きな枝葉や草を渡すと、近付いてきて遊んでくれました。これまでホワイティへの募金へのご協力やたくさんの応援を頂き、ありがとうございました。

 

長年、大牟田市動物園で飼育されてきたホワイティ。多くの人たちが動物園に行った時に見られたことがあるのではないでしょうか。

 

大事に育てられてきた「ホワイティ」のご冥福をお祈りいたします。

 

 

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