福岡県で唯一の「防災道の駅」が筑後地方にあるけどそれはどこ?(ちっごクイズ)
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筑後地方のことがもっと詳しくなれちゃう記事。そう、それが『ちっごクイズ』です。筑後いこいを毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。

 

せっかくいらっしゃったんで、膝をくずしてどうぞゆっくりしてってください。

 

さて、筑後地方12市町に関する色んなクイズを出している「ちっごクイズ」。今回は防災道の駅に関する問題です。

 

ちなみに防災道の駅って何のことか知ってます?

 

知らないですよね~。

 

私も知りません。

 

調べてみると、国土交通省が2021年6月に「道の駅」第3ステージの取組の一環として、都道府県の地域防災計画等で、広域的な防災拠点に位置づけられている「道の駅」について「防災道の駅」として選定し、防災拠点としての役割を果たすためのもので、ハード・ソフト両面からの重点的な支援を行うこととしているものだそうです。

 

要するに、災害時に救援活動の拠点や一時避難の場所となる道の駅ってことですかね。

 

ということで、さっそく今回の「ちっごクイズ」始めちゃいましょう!

問.1 福岡県で唯一の「防災道の駅」が筑後地方にあるけどそれはどこ?

 

 a.道の駅くるめ(久留米市)
 b.道の駅うきは(うきは市)
 c.道の駅たちばな(八女市)
 d.道の駅おおき(大木町)
 e.道の駅みやま(みやま市)
 f.道の駅おおむた(大牟田市)

 

さぁしっかり考えてください!









果たして答えはどれなのでしょうか・・・。







それでは正解の発表です。







正解は・・・・





b.の「道の駅うきは(うきは市)」でした~!

 

 

2021年に国土交通省より「防災道の駅」初回選定において福岡県内で唯一、道の駅うきはが選ばれています。

 

その際の選定基準というのがこちら↓

「防災道の駅」の選定要件

1.都道府県が策定する広域的な防災計画(地域防災計画もしくは支援計画)及び新広域道路

交通計画(国交省と都道府県で策定中)に広域的な防災拠点として位置づけられていること
※ハザードエリアに存する場合は適切な対応が講じられていること

2.災害時に求められる機能に応じて、以下に示す施設、体制が整っていること
①建物の耐震化、無停電化、通信や水の確保等により、災害時においても業務実施可能な施設となっていること
② 災害時の支援活動に必要なスペースとして、2500㎡以上の駐車場を備えていること
③ 道の駅の設置者である市町村と道路管理者の役割分担等が定まったBCP(業務継続計画)が策定されていること

3.2.が整っていない場合については、今後3年程度で必要な機能、施設、体制を整えるための具体的な計画があること

 

「道の駅うきは」は、約6300平方メートルの広場や防災倉庫、貯水タンク、停電に備えた非常用発電施設、約5700平方メートルの広い駐車場があり、建物の耐震化も済んでいることなどが評価されているようです。

 

リンク元は国土交通省のホームページ↓

 

ちなみに、九州からは道の駅うきはの他、道の駅させぼっくす99(長崎県佐世保市)、道の駅たのうら(熊本県芦北町)、道の駅ゆふいん(大分県由布市)、道の駅都城(宮崎県都城市)、道の駅たるみずはまびら(鹿児島県垂水市)の6駅が選定されました。

 

はい。とういことで今回は福岡県で唯一の防災道の駅に関する「ちっごクイズ」でした~。

 

ちなみに、筑後地方に関するこんなクイズがあるよ~って方はぜひとも情報提供ください。面白いネタは記事にさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いしまっちょ。

 

道の駅うきは

住所
〒839-1408 福岡県うきは市浮羽町山北729-2
営業時間
9時~18時
定休日
毎月第2火曜日(祝祭日の場合は翌日)
年末年始(12/31~1/4)
TEL
0943-74-3939
関連リンク
ホームページ

※記事内の情報は2024年10月時点のものです。

 

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