2023年最大の満月「スーパームーン」が2023年8月30日(水)深夜から31日(木)の明け方にかけて見れます。
国立天文台によると、月は8月31日(木)0時54分に近地点(公転の間で月が地球に最も近づく点)を通過し、約10時間後の10時36分に満月になるそうで、満月のときの地心距離(地球の中心と天体の中心の間の距離)は約35万7300キロメートル、月の視直径(天体の見かけの大きさ)は約33分26秒角だということです。
さらに、今月は2日にも満月が訪れているため今回が2度目。同じ月に訪れる2度目の満月のことを「ブルームーン」と呼ばれており、スーパームーンとあわせて「スーパーブルームーン」です。これは、2~3年に1度しか見ることの出来ない貴重なもので、見ると幸せになれるとも言われています。
前記のとおり、完全な満月を迎えるのが8月31日(木)午前10時35分。この時間は明るくなっているため月の光を見ることはできませんので、30日(水)深夜から31日(木)明け方に、かなり満月に近いスーパーブルームーンが観測できます。
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