毎年11月中旬から下旬にかけて黄金に輝き、多くの人を魅了する「太原のイチョウ」を今年(2021年)は観覧できるようです。
広川町観光協会の公式ホームページによると、太原のイチョウの今年の観覧については現時点では開催の予定ではあるものの、緊急事態宣言等の発令があった場合は観覧中止の措置を取る可能性があり、観覧中止の場合は当ホームページやインスタグラムにてお知らせするとされていますが、現状では開催の方向で進められているようです。
また、併せて例年の見頃は11月中旬~下旬で、色づき始めましたらその様子を広川町観光協会のホームページにて写真でお知らせするとしています。
太原のイチョウ隣の臨時駐車場は、11月10日(水)より開場されますが、近隣住宅地への迷惑にならないよう早朝の観覧はご遠慮くださいとのことです。また、現地に照明やライトアップ設備はありませんので、夕方以降は暗くなるということです。
元々は、夫婦2人で営むぶどう畑だったというこの場所ですが、奥さんが亡くなったことをきっかけに、約23年前に畑の一部をイチョウに植え替えられました。
夫婦2人で紅葉狩りに行くのが楽しみだったという奥さんを想い、ご主人が丹精込めて育てたイチョウは、毎年黄金色に色づき見物客を喜ばせています。
昨年はコロナの影響で観覧中止だったぶん、今年は多くの人で賑わうかもしれません。コロナ対策は十分にしましょう。
太原のイチョウ
※記事内の情報は、2021年11月9日時点のものです。
☆グルメ情報
★関連リンク
関連記事