
筑後市や八女市、大牟田市や久留米市などなど筑後地方の色んなニュースだってもりもり掲載している「筑後いこい」です。毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。
さて今回は、八女市が12月25日に発表した「令和7年の10大ニュース」をご紹介したいと思います。
八女市では令和7年を振り返り市内の出来事・市政に関する10大ニュースを決定!この1年どんなことがあったのでしょうか。
それではさっそくどうぞ。
全国果樹技術・経営コンクールで「農林水産大臣賞」受賞(2月)、全国茶品評会で「農林水産大臣賞」・「産地賞」受賞(11月)
2月20日(木)に第26回全国果樹技術・経営コンクールの表彰式が行われ、高品質栽培の生産体制や長期的な安定出荷による経営・販売戦略が高く評価され、福岡八女農業協同組合ぶどう部会が農林水産大臣賞を受賞しました。
また、11月29日(土)に第79回全国茶品評会の褒賞授与式が行われ、玉露の部で徳永慎太郎さんが農林水産大臣賞、八女市が産地賞1位(25年連続)を受賞しました。
また、11月29日(土)に第79回全国茶品評会の褒賞授与式が行われ、玉露の部で徳永慎太郎さんが農林水産大臣賞、八女市が産地賞1位(25年連続)を受賞しました。
みさき学園の開校(4月)
市内3校目の義務教育学校が開校しました。統合した3校はそれぞれ3月に閉校式を行い、忠見小学校は150年、川崎小学校は153年、見崎中学校は74年の歴史に幕を下ろしました。令和4年度に検討委員会設置、令和5年度から校舎増築工事が開始され、令和7年4月に開校しました。
みさき学園ではeスポーツ部やESS(English Speaking Society)部の創設、ICTの積極的な活用、デジタル教育など、時代を先取りする教育に挑戦しています。
みさき学園ではeスポーツ部やESS(English Speaking Society)部の創設、ICTの積極的な活用、デジタル教育など、時代を先取りする教育に挑戦しています。
トイレトレーラー導入(4月)
災害時のトイレ不足による衛生環境悪化を防ぐため、移動式トイレトレーラーを導入しました。水洗式洋式トイレ4室を備え、最大1500回使用でき、ソーラーバッテリー搭載で停電時でも使用できます。災害への備えだけでなく、イベントなどでも活用しました。
大阪・関西万博で世界に八女をPR(5月)
大阪・関西万博にて、八女市スーパースクール事業に参加した中学生6人とともに「地方創生SDGsフェス」へ出展し、八女市の魅力を発信するステージイベントに登壇しました。出展エリアでは、日本茶の最高峰である「八女伝統本玉露」を五感で楽しめる体験型企画を行いました。
また、9月に特別CEA(環境制御型農業)シンポジウム、10月に八女茶のESG評価報告発表に簑原市長が登壇し、万博の舞台で3回にわたり八女市の取り組みや魅力を発信しました。
また、9月に特別CEA(環境制御型農業)シンポジウム、10月に八女茶のESG評価報告発表に簑原市長が登壇し、万博の舞台で3回にわたり八女市の取り組みや魅力を発信しました。
新庁舎建設事業の完了(6月・8月)
約3年半をかけて実施してきた新庁舎建設工事が6月末に完了しました。8月9日(土)には完成記念イベントを駐車場や新庁舎内で実施しました。
西日本短期大学附属高等学校が2年連続「夏の甲子園」に出場(8月)
西日本短期大学附属高等学校硬式野球部が、2年連続8回目となる全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場し、ベスト16の成績を収めました。
昨年夏、今年春、この夏の3季連続甲子園出場は、福岡県勢として70年ぶりの快挙となりました。
昨年夏、今年春、この夏の3季連続甲子園出場は、福岡県勢として70年ぶりの快挙となりました。
「マイナビ ツール・ド・九州2025」八女を舞台に迫力のレース(10月)
国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州2025」の福岡ステージが、筑後市の県営筑後広域公園から黒木町の周回コースを経て、国鉄矢部線の旧黒木駅跡でフィニッシュするコースで開催されました。八女市を駆け抜ける世界的なレースを間近で応援し、感動の一日となりました。
セブン-イレブン・ジャパン初の「地域共創型店舗」八女星野村店(10月)
過疎地域の出店モデルとして、セブン-イレブン初となる「地域共創型店舗」八女星野村店が出店しました。地域ニーズを踏まえた商品選定やイベントの実施など、セブン-イレブン、住民、市が連携して継続的な経営が出来るように協力していきます。
戦後80周年記念事業
戦後80周年にあたる節目の年に、核兵器廃絶と世界恒久平和を発信し、未来を担う世代へ平和の大切さをつなぐために、1年を通してさまざまな事業を実施しました。
星野村で灯し続ける「平和の火」を採火するイベントを市内各地で開催し、来場者と平和を願いました。
星野村で灯し続ける「平和の火」を採火するイベントを市内各地で開催し、来場者と平和を願いました。
ふるさと支援寄附が過去最高の受入額になる
令和6年度のふるさと支援寄附は、寄附件数が初めて10万件を突破し、寄附金額も過去最大の16億円を超えました。寄附は市の貴重な財源になるだけでなく、お礼の品による地域経済の発展や、シティプロモーションにも寄与しています。
八女市ホームページ
まとめ
八女市「令和7年の10大ニュース」、いかがでしたでしょうか?ふるさと納税は令和5年が15億円弱、令和6年が16億円超と着実に伸びてますね!
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