江口食堂（お食事処えぐち）【筑後市】創業65年の希少な食堂

水田天満宮・恋木神社から程近くにある「お食事処えぐち（江口食堂）」はご存知ですか？

前の道は通った事あるけど、行った事ない方もまだいらっしゃると思います。
皆さんにぜひ知っていただきたいのでレポートしたいと思います！！

場所は、筑後市水田になり県道703号線沿い、山梔窩（さんしか）がある水田中町交差点の近くで、以前紹介した「おやつとごはん コトリ」のすぐ近くで、水田天満宮・恋木神社から車で1分もかかりません。

駐車場は店舗前に3台程度と、横に広いスペースがあります。もちろん無料です。

入口には、毎日お楽しみの日替り定食の内容が書かれた看板があります。

本日は、ふわふわフライとエビクラッキーフライ盛り定食（サラダ付＋冷やっこ付）780円。
ふわふわ〜クラッキー　名前に惹かれますが.....

私には心に決めたのものがあります！！いざ入店。

店内は座敷テーブルが3台と入って左にもテーブルとカウンターがあります。2階には20人ほど入る座敷がありますので大人数にも対応できます。

では、メニューのご紹介

↑数あるメニューの中のベスト5。
今回注文したのは、私の心に決めた一品、それはやっぱり人気NO.1のカツ丼！！

他にも、カウンターの所にあるホワイトボードには大将の目利きで仕入れた、おすすめの限定メニューが記入してあります。

酒飲みにはたまらないセレクト(OvO)。あげ巻酢物食べたい。。

江口食堂の凄いところは、定食メニューの多さです。
メニューが多いという事は、食材を数多くの仕入れて用意しないといけない。しかも、注文が出ない定食は、その食材をロスする可能性が多くなります。

しかし、そのメニューを出し続けれるのは江口食堂が地元に支えられてるって事です！
そしてそこには、創業65年以上続いていくための、お客様を飽きさせない「味」があるからです。

今、江口食堂は、大将と息子さんと娘さんの3人で切り盛りされてます。
江口食堂の歴史をお聞きしたところ、大将のご両親が65年前にお饅頭屋さんをされていたそうです。

その後、お客様からご飯物を出してくれないかとの要望があり、東京の料亭で修行されていた大将が帰省し、仕出しができる食堂がスタートしたそうです。

その大将は、武蔵野栄養専門学校卒業後栄養士を取得。
専門学校時代には、あの和食の世界で有名な「野崎洋光」さんと肩を並べて学ばれていたそうです。

どおりで江口食堂で食べる定食は、どれも出汁でしっかり味がある物が多いはずだとわかりました。

お待たせしました。人気NO.1のカツ丼の登場です！！

ボリューム満点！横から見ると山盛りです。玉子は2個は使っているんじゃないでしょうか。

トンカツも厚みがあるのに柔らかい！とにかく美味しいの一言です)^o^(
ぜひ皆さんも食べてみてください。

他には、不動の人気「豚生姜焼き定食」は夏場にもってこいです。

ご自宅でも気軽に食べてもらえるよう、テイクアウト限定メニューも用意されています。

①牛ステーキ丼(さがり)600円　1日10食限定！

②天丼600円　1日10食限定！

この限定メニューは9月末までの期間限定で提供されています。

その他、店内で提供している定食類、麺類、飯類もテイクアウト可能。（但し刺身定食は不可）。

江口食堂の良さが伝わりましたでしょうか？今はどこのお店もコロナ禍で営業を続けることが大変だと思います。

そんな大変な状況だからこそ、筑後市の地元飯をぜひ食べて下さい。江口食堂ならお腹も心も満足できること間違いなしですよー！！

お店の紹介