甲子園出場を決めた「西短」のエースは筑後中出身、3番打者は羽犬塚中出身みたい。今年の夏は筑後が熱い!
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筑後市や八女市、広川町などなど筑後地区の雑談ネタをもりもり掲載している「筑後いこい」です。毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。

 

さて、今日(7月27日(火))11時より久留米市野球場で行われた第103回全国高等学校野球選手権福岡大会の決勝戦では、西日本短期大学付属高校(八女市)が真颯館(北九州市)を破り11年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めました。

 

西短は、25日に行われた準決勝では飯塚高校を相手に6点差をひっくり返す大逆転劇を見せ、その勢いのまま臨んだ決勝では、大会屈指の左腕、松本翔投手から試合序盤より着実に点を奪い、真颯館を5-0で破りました。

 

第103回全国高等学校野球選手権大会は、8月3日にオンライン抽選会が行われ、9日から甲子園球場で無観客にて開幕する予定です。

 

ところで先日、西短の選手の出身中学校をよくよく見ていると...

 

なんとびっくり!

 

エースの大島柊投手は筑後中出身、3番打者の林直樹選手(ショート)は羽犬塚中出身と、主要選手に筑後市出身者が2人もいるじゃないですか!

 

さらには、1番打者の江口翔人選手(セカンド)は、大川市の大川桐薫中の出身です。

 

大嶋柊投手は、準決勝では打ち込まれ8点を奪われたものの、9回を176球で投げぬき、中2日で臨んだ決勝ではわずか3安打で完封勝利と大活躍。

 

林直樹選手は、劇的な逆転劇を見せた準決勝で同点3ランホームランとサヨナラ打、決勝でもタイムリーを放つなどの大活躍ぶりです。

 

プロからも注目されているという大嶋柊投手と林直樹選手。甲子園では存分に力を発揮してもらいたいものです!

 

昨年はコロナで中止になったため、2年ぶりに開催される夏の甲子園。1992年以来の全国優勝を目指してがんばってもらいたいし、筑後市出身の2人の活躍を応援します!

 

今年の夏は筑後が熱い!!

 

西短の過去の甲子園での成績
・1988年(第70回)
 1回戦で県岐阜商(岐阜)に敗退
・1990年(第72回)
 準決勝で天理(奈良)に敗退
・1992年(第74回)
 決勝で拓大紅陵(千葉)を破り優勝
・2004年(第86回)
 1回戦で東海大甲府(山梨)に敗退
・2010年(第92回)
 3回戦で新潟明訓(新潟)に敗退

 

 

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