2021年9月7日(火)午後2時半ごろ、久留米市諏訪野町の久留米税務署北側の駐車場で、特定外来生物に指定されている「セアカゴケグモ」が50匹発見されました。
久留米税務署北側駐車場の排水溝から成虫50匹のほか卵も見つかりましたが全て駆除されたということです。また、久留米市の職員が周辺を調べましたが他には発見されませんでした。
セアカゴケグモは基本的に大人しく、攻撃的ではなく触れるようなことがない限り人間を咬むようなことはないということですが、メスには毒があるため、発見した場合は触らず久留米市環境保全課に連絡するよう呼びかけています。
セアカゴケグモが見つかった場所
セアカゴケグモの特徴
- 毒をもつ(メスのみ)
- 体長(胴体部)は、メスが8~10ミリメートル、オスが4~6ミリメートル
- 腹部が丸い
- メスは全体的に黒く、腹部背面や腹面に赤い模様がある。
- 攻撃性はなく、おとなしい
生息しやすい場所
- 排水溝の側面やふたの裏
- 屋外のブロックの中 公園の遊具、ベンチの裏
- 自動販売機やクーラー室外機などの機器と壁の隙間
- 放置された自転車
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