筑後市や八女市などの筑後地区を「幸福に空腹を満たす」をテーマに食べ歩いている『筑後いこい』です。毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。
さて、今回食べてきたのは八女市立花町にある.....
「海鮮処まるみつ」の海鮮丼(並 単品 1,743円)と鯛茶漬けセット(1,100円)。
(※価格はすべて2023年7月時点のもので税込です。)
八女市酒井田にある1965年創業の和食料理店「和膳まるみつ」が手掛けるこちらの店は、道の駅たちばなのお食事処「招竹梅」に今年6月オープンしたばかり。魚は店主自ら毎朝柳川の筑後中部魚市場に仕入れに行っているため鮮度の良さは間違いなし。
そして、海鮮丼やお刺身御膳の刺身は切り立てにこだわっているんだとか。
ということで、今回は「海鮮処まるみつ」さんをご紹介したいと思います。
海鮮丼と鯛茶漬け
それではさっそく海鮮丼(並 単品)からどうぞ↓
ちょい斜めのアングルからもどうぞ↓
ご飯の上に錦糸卵が散りばめらており、さらにその上には本マグロ、サーモン、真鯛、真鯛の湯引き、かんぱち、ボイル海老、ヤリイカ、イクラ、ネギトロなどがたっぷりのっています。
海鮮丼のネタはその日に仕入れた魚が盛られているので、季節ごとの旬の味わいを楽しむことが出来ます。
ほら美味しそうでしょ~↓
は~い!めっちゃ美味しいです!
どのネタも新鮮で旨みたっぷり!こんな山の中で、こんなに美味しい海鮮丼が食べれるとは意外すぎます。
ちなみに、タレはごまだれとしょうゆが用意されているので、ドバっとかけてしまうのではなく、好みの方につけながら食べた方がいいかも。
どちらも美味しいですよ~。
続いて鯛茶漬け↓
こちらは、鯛だしのお吸い物と漬物、きんぴらごぼうとサラダがセットになっています。
ちょい斜めからのアングルもどうぞ↓
密かな人気メニューだという「鯛茶漬け」は、ご飯のうえに錦糸卵が散りばめられ、さらにその上には香ばしい自家製ごま醤油だれに漬け込まれた鯛がたっぷり敷き詰められています。
鯛茶漬けの美味しい食べ方は以下のとおり。
そのまま食べて鯛の食感を楽しむべし
【其の弐】
鯛だしのお吸い物をかけてお茶漬けとして食べるべし
ということで、まずはそのまま食べてみます。
これをひと口でいってみると.....
うんま~~っ!
口の中で噛みしめるとほど良く弾力のある鯛は、とろけるような食感もあり、鯛の甘みと自家製ごま醤油だれがとっても美味い。
このままでも十分なんですが、鯛茶漬けにすべく、鯛だしのお吸い物とアラレを一気にかけちゃいます。
写真を撮り忘れて恐縮ですが、これまためっちゃ美味い!
なんて言うんでしょうか、ん~~.....
自家製ごま醤油ダレと鯛だしのお吸い物の味がすごくバランス良くて、そこに鯛の旨みが口の中いっぱいに広がって.....
とにかく美味いの一言に尽きます!
ということで、初めて訪れた「海鮮処まるみつ」。山の中でこんなに美味しい海の幸を食べさせてもらえるとはさすが老舗が手掛ける店!
ホントめっちゃ美味しかったです~。どうもごちそうさまでした。
メニュー
海鮮丼は上と並の単品や、お吸い物やサラダなどが付いたセット、ハーフサイズやキッズ海鮮丼もあります。
他にはお刺身御膳や鯛茶漬け、仕入れによって変わるお得なメニューやスイーツもあるようです。
海鮮丼のネタは季節や仕入れによって変わるので、店先にその日のネタが掲示されています。
ちなみに海鮮丼などはテイクアウトも出来るようです。
店内
招竹梅の店内はショッピングモールなどのフードコートみたいになっており、お好みの店から好きなものを買って、テーブル席やカウンター席で食事するスタイル。
「海鮮処まるみつ」の店舗外観↓
2階にも食事できるスペースがありますし、
展望テラス席も準備されています。
場所・外観
「海鮮処まるみつ」があるのは、道の駅たちばなのお食事処「招竹梅」の中。地図で見るとここ↓
招竹梅の外観↓
同敷地内に道の駅たちばな↓
駐車場は店の前などにいっぱいあります。
海鮮処まるみつ
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