飲酒運転で車2台と接触する事故 基準値5倍超のアルコール検出も否認(大川市)

2024年4月2日(火)午後、福岡県大川市で軽トラックが駐車場にとまっていた乗用車に接触するなどの事故があり、軽トラックを運転していた53歳の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

 

逮捕されたのは佐賀市に住む自称・運転代行業の男(53)です。

 

2日(火)午後4時ごろ、大川市中八院の県道を直進していた軽トラックが道路脇の駐車場に止まっていた乗用車にぶつかり、その後も走行を続け、信号停車中だった軽乗用車に追突しました。

 

通報を受けた警察が車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

 

男は警察の調べに対し「朝の3時から4時ごろ酒を飲んだが残っているとは思わなかった」などと容疑を否認しているということです。

 

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