豊臣秀吉が筑後で退治したされる伝説上の生き物とは何?(ちっごクイズ)
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筑後地方をもっと好きになれ!って暗示かけるくらいの勢いで書いちゃう今回の記事。そう、それが『ちっごクイズ』です。筑後いこいを毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。

 

せっかくいらっしゃったんで、膝をくずしてどうぞゆっくりしてってください。

 

さて、筑後地方12市町に関する色んなクイズを出している「ちっごクイズ」。今回は豊臣秀吉が筑後で退治されたとされる伝説上の生き物についての問題です。

 

むか~し昔、天下統一を目指して薩摩の島津氏討伐のために九州に遠征していたという豊臣秀吉(羽柴秀吉)が、筑後を通っていた時に伝説の生き物によって行く手を阻まれたんだとか。秀吉は手こずりながらも大軍を繰り出してやっとの思いでそれを退治したらしいですよ~。

 

ということで、さっそく今回の「ちっごクイズ」始めちゃいましょう!

問.1 豊臣秀吉が筑後で退治したされる伝説上の生き物とは何?

 

 a.龍
 b.羽犬
 c.ツチノコ

 

さぁわかるかな~。









いや、ふざけてるわけではないんです!本気です。







果たして答えはどれなのでしょうか・・・。







それでは正解の発表です。







正解は・・・・







b.の「羽犬」でした~!

 

 

簡単すぎました?

 

羽犬(はいぬ)は約400年前から語り伝えられている伝説上の犬で、背中に一対の翼を持っており、自在に飛び回り暴虐の限りを尽くしていたんだとか。

 

旅人を襲ったり家畜を食い殺したりして住民から恐れられていたらしいですよ~。

 

そんな羽犬は1584年4月、天下統一を目指して薩摩の島津氏征討のために九州に遠征していた豊臣秀吉(羽柴秀吉)の軍勢の行く手を阻み手こずらせるも、大軍により退治されました。

 

秀吉は羽犬の賢さと強さに感心し、「羽犬塚」という塚を築いてその亡骸を手厚く葬ったと言われています。

 

それと別にもうひとつ羽犬の説があるのですが、それは、秀吉が九州遠征に連れてきていたという羽が生えたように飛び回る犬が、病気になって筑後の地で死んじゃったんだとか。

 

その犬をとっても可愛がっていた秀吉は悲しみに暮れ、それを見かねた家来たちが、犬のために塚を建てて手厚く葬ったというものです。

 

いずれも「羽犬伝説」と言われている話で、これから「羽犬塚」という地名が生まれたとされています。

 

ちなみに、筑後市内の数カ所には羽犬をモチーフとした像が存在し、市のPRキャラクター「はね丸」くんは羽犬をモデルにしたものなんですね~。

 

「羽犬の塚」は現在も存在しており、それがある場所はこちら↓

国道209号と国道442号が交わる免許試験場交差点のすぐそば。

 

宗岳寺っていうお寺に現在もあるようです。

 

はい。ということで今回は羽犬に関する「ちっごクイズ」でした~。

 

ちなみに、筑後地方に関するこんなクイズがあるよ~って方はぜひとも情報提供ください。面白いネタは記事にさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いしまっちょ。

 

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