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さて、今回テイクアウトしてきたのは大川市酒見にある...
「唐揚げ 大将」のもも唐揚げ(1本 700円前後)。
(※価格はすべて2023年8月時点のもので税込です。)
大川市の唐揚げはタレに浸して食べるというのがポピュラーで、その元祖が約60年の歴史ある「唐揚げ大将」。東京築地の料亭で修業したという先代が「唐揚げをもっと美味しく、たくさん食べて欲しい」という思いから考案したタレに浸して食べる唐揚げは、今では大川市民のソウルフードとなっています。
市内には、大将で修行されたという「多なか」のほか、タレを提供する唐揚げ屋さんが他にもあるようですし、柳川市やみやま市、佐賀市などにも同じスタイルの店があります。
ちなみに「唐揚げ大将」はテイクアウト専門ではなく、店内で食べることも出来るようです。
ということで、今回は「唐揚げ 大将」さんをご紹介したいと思います。
唐揚げ大将の骨付き鶏もも一本揚げ
さっそく骨付きの鶏もも一本揚げをどうぞ↓
買ってきたときは一本ずつパックに入れられ、特製タレと千切りキャベツ、一味唐辛子が付けられています。
お皿に並べてみました↓
昆布出汁のきいた自家製タレには好みで一味唐辛子を入れ、
肉をた~~っぷり泳がせてからいただきます。
豪快にかぶりついてみると.....
うんま~~~。
ほっぺが....
ほっぺが幸せって言ってる~~。
タレに浸らせることで食べやすさと旨みが増すし、皮は柔らかくなっちゃうんですが、これがまた良い!
ジューシーな肉汁と自家製タレが口の中で絡まって....
うますぎるわ~~。
ビールにも合うでしょうけど、やっぱりこれにはご飯だな!
もも一本で茶碗3杯は軽くいけちゃうし、美味すぎて骨までしゃぶりついてしまいます。
ちなみに、キャベツの千切りもタレに浸して食べると美味しいのです。
いや~今回も満足させていただきました。
いつ食べても間違いない美味しさだな~。今のところ「大将」の唐揚げが一番好きかも!
どうもごちそうさまでした。
唐揚げ大将のメニュー
唐揚げは骨付き、骨なし、手羽先、砂ずり、肝、もも(1本)があります。
注文を受けてから揚げられるので、事前に電話予約していた方が無難です。
唐揚げ大将の場所・外観
「唐揚げ 大将」は国道208号線の中原交差点から大川税務署方面へ入ってすぐのところにあります。地図で見るとここ↓
外観↓
駐車場は店の斜め向かい側にあります。
唐揚げ 大将の店舗概要
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