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さて今回は、八女市上陽町にスギとクスノキが根本でつながっている珍しいご神木があるという情報をキャッチしましたので、さっそく行ってきました。
そのご神木があるのは八女市上陽町にある室園神社の境内。
場所は、ホタルと石橋の館やホタルと石橋の公園があるところのすぐ近く。地図で見るとここ↓
上陽町のホタルスポットでもあるところで、
この日は水が増量していることもあり、あまり人はいませんでしたが、暑い日はこの川↓で多くの人が遊んでいます。
そしてそのすぐそばに室園神社があります↓
鳥居が2つあり、それをくぐるとちょこっと階段があるので登っていきます。
20段程度の階段を登りきると、左側に伊勢神宮の由来が書かれています。
「この伊勢神宮は長寛元年(1163)創建され、建築構造は神明造りであり、通称室園神社と呼ばれている。ご神体は天照大神(あまてらすおおみのかみ)で八咫の鏡を祭神する。.........」って書いてあります。
まぁよく意味わかりませんがそういうことです。
先を急ぎます。
その先にすぐ楼門がありますので、
そこを通っていくと、またちょこっとだけ階段があります。
ヨイショヨイショと老体にムチ打ちながら登っていくと、
本殿登場です↓
屋根がビニールシートのようなもので覆われています。
費用が多額になるから修理するのが難しいのかもですね。
多くの方が参拝していっぱいお賽銭入れてくれたらあっと言う間に修理できるんでしょうけどね~。
なので川遊びで訪れられた方などはまずは室園神社へご参拝を!そしていっぱいお賽銭を!
話を戻して、本殿には室園神社について書かれたものがあります。興味ある方はご一読を↓
そして、本殿を正面に右側を見てみると、また鳥居が。
近くへ行ってみると水天宮なども祀られていました。
そして反対側を見てみると何やら階段がありますが、そこは特に何もなかったので素通りして
この状態からグー―ッと左側を見ると.....
出た!
これが今回のお目当てのご神木です。
とてもでっかい。
近づいて行ってみると.....
スギとクスノキがホントに根本でつながってる~。
木が成長するにつれ同じ種類の木が途中でくっついているのはたま~~にあるみたいですが、このように別の種類が、しかも根元でつながってるのはとっても珍しいみたいです。
そして木の所には何やら立て看板が↓
杉と楠が一緒の場所から茂っている珍しいご神木です。
この室園神社では、東に男神(天手力男神さま)、西に女神(拷幡千々姫命さま)を祀られていることもあいまって、地元では夫婦御神木(めおとごしんぼく)という愛称で親しまれています。
って書かれています。
要するにこれは縁結びのパワースポットと理解してもいいんじゃないですか!?
さらに夫婦円満も!
ちなみにご神木を見上げてみると....
でっかいな~。
きっとこのご神木にお参りすると太くてなが~~い御縁に恵まれるんだろうな~って勝手に解釈しちゃいましたので、みなさん上陽町の室町神社へ急げ!
現場からは以上です。
室園神社
〒834-1102 福岡県八女市上陽町北川内
駐車場
鳥居の前あたりに停めれます
※記事内の情報は2022年7月時点のものです。
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