筑後市や八女市、大木町などの筑後地区を「幸福に空腹を満たす」をテーマに食べ歩いている『筑後いこい』です。毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。
さて、今回食べてきたのは三潴郡大木町にある.....
「土俵うどん」の肉+えび天うどん(810円)と肉+ごぼう天うどん(760円)とみつせ鶏のとり天定食(800円)とかしわめし(200円)といなり(2コ 160円)。
(※価格はすべて2023年4月時点のもので税込です。)
創業してから25年を超えるこちらの店のオーナーは、筑後うどんの名店で修行したあと、28歳の若さで同店をオープン。「できるだけ自分で作ったものを使う」というこだわりのもと、うどん麺やスープはもちろん、トッピングなども材料にこだわった手作りがメイン。
厳選した九州産小麦を使用し、40分かけて茹でる釜揚げの太麺は、お客さんに一番良いタイミングで食べてもらいたいとの思いから、一日中火のそばにつきっきりなんだとか。
店内はカウンター席、テーブル席、小上がりの座敷席があり、オープンで気軽に入りやすい雰囲気で、お昼時は特にお客さんが多く、行列が出来ることも珍しくありません。
今回はそんな「土俵うどん」さんをご紹介したいと思います。
うどんやとり天定食たち
それではさっそく肉+えび天うどんからどうぞ↓
着丼と共にかつお出汁のめっちゃ良い香りが漂ってくる~。
羅臼昆布と煮干し、そしてかつお節をふんだんに使用したというスープは若干の濁りが特徴。
そんなスープをひと口すすってみると....
美味っ!
まじ美味っ!!
すっっっごく良い風味の出汁に甘めに味付けられた肉のエキスが混ざり合い、そこにもちもちフワフワで吸い付くような弾力がある超太めの麺をすすると、
口から鼻に抜ける出汁の香りがとっても良い。
デカくてぷりっぷりのエビもウマウマです。
続いて肉+ごぼう天うどん↓
ごぼう天はやや分厚めのタイプ。
肉の甘みとゴボウの風味がスープと絶妙に絡み合い、
さらに太麺との相性もバッチリ。さすが人気№1のメニューです。
みつせ鶏のとり天定食↓
とり天に、ご飯と小うどん、漬物がセットになっています。
見た目から良い塩梅に揚げられてるとり天ですが、
食べてもやっぱりちょーよか塩梅。
熟成したという肉がしっとりしててすごく柔らかいし旨みがたっぷり。ご飯も進むし、うどんに入れてみても美味しいかも。
かしわめし↓
ごぼう、にんじん、鶏肉のかしわめしは出汁の効いたしっかりした味付けでめっちゃ美味い。
自宅では出せない味ですね~。
ジュワーっとジューシーな揚げのいなりは、
酢飯にゴマがあえられてて、甘み強めですがめっちゃ美味い。
特に子供は大好きそうな味です。
久しぶりに訪れた「土俵うどん」でしたが、相変わらずめっちゃ美味しいうどんたちで満足しました。
ごちそうさまでした。
メニュー
種類豊富なうどんをはじめ、いなりやかしわめし、肉めしなどがあります。
うどんのトッピングが14種類もあるので、好みやその日の気分で、好きなように組み合わせられる楽しみも。
店内
店内は広々としており、カウンター席とテーブル席、
小上がりの座敷席があります。
場所・外観
「土俵うどん」があるのは、県道83号線(大和城島線)沿いなのですが、近くに目印はないので地図で見てください↓
外観↓
テイクアウト用の「おもち帰り館」↓
卵の自販機↓
入口付近にはでっかい看板↓
駐車場は店の周りにいっぱいあります。
土俵うどん
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