日本全体で人口減少が進むなか筑後地方に人口増加してる街がひとつだけあった!(2025年)

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福岡県筑後市や八女市、大牟田市や久留米市などなど筑後地方の雑談ネタだってもりもり掲載している「筑後いこい」です。毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。

 

さて今回は、総務省が2025年8月6日に発表した「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(2025年1月1日現在)」について紹介したいと思います。

 

今回の発表によると、2025年1月1日現在の日本の総人口は1億2,433万690人で、前年比55万4,485人減(0.44%減)となっており、そのうち、日本人住民だけを見ると1億2,065万3,227人で前年比90万8,574人減(0.75%減)となっています。

 

日本人住民の人口は、平成21年をピークに16年連続で減少を続けています。

 

前年の数字と比べてみると減少幅が大きくなっているのは一目瞭然↓

 

そうしたなか、福岡県筑後地方(筑後市、八女市、広川町、久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町、大牟田市、柳川市、みやま市の9市3町)でも人口が前年(2024年1月1日現在)と比較して6,532人も減少しています。

 

前年が6,569人だったので、すこ~しだけ減少数が減ってますが、それでも大幅に人口が減っていることに違いはありません。

 

 

しかし!

 

 

そんな中でも筑後地方の1町では人口増加中!なんです。

 

 

どこが増加していると思います?

 

 

筑後地方で人口が唯一増加しているのは....

 

 

それは....

 

 

なんと!!

 

 

三井郡大刀洗町!

 

 

大刀洗町の人口増加数はこの1年間で37人、増加率で言うと0.23%増となっています。

 

昨年は、46人増(0.29%増)だったので少しだけ増加幅が減少してますけどね。

 

ちなみに一昨年は筑後市と小郡市も増加していたのですが、昨年に続いて今年も減少。大刀洗町は一昨年も昨年も増加していました。

 

ということで、住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(2025年1月1日現在)による、筑後地方の各自治体の人口増減は以下のとおりです↓

・久留米市 △1,318人(△0.44%)
・大牟田市 △1,909人(△1.79%)
・柳川市  △829人(△1.33%)
・八女市  △559人(△0.93%)
・筑後市  △104人(△0.21%)
・大川市  △545人(△1.72%)
・小郡市  △106人(△0.18%)
・うきは市 △392人(△1.41%)
・みやま市 △619人(△1.77%)
・広川町  △132人(△0.68%)
・大刀洗町 +37人(+0.23%)
・大木町  △56人(△0.41%)

※()内は2024年1月1日現在比の増減率

大牟田市、柳川市、大川市、うきは市、みやま市が軒並み1%以上の減少率。減り方がやばいですね~。

 

ちなみに、筑後地方で人口が多い順に市町を並べると↓

【2025年1月1日現在】
・久留米市 300,199人
・大牟田市 104,688人
・柳川市    61,536人
・八女市    59,544人
・小郡市    59,509人
・筑後市    49,134人
・みやま市   34,291人
・大川市    31,147人
・うきは市   27,382人
・広川町    19,141人
・大刀洗町   16,121人
・大木町    13,653人

久留米市が1番、大牟田市が2番目というのは変わりなし。八女市が6万人を割って小郡市とほぼ同じくらいになってますね!

 

なお、福岡県全体の人口は8,422人減少の508万6,957人。福岡県内の市町村で1番増加しているのは福岡市で14,221人増(0.89%増)となっています。

 

福岡市は増加し続けてますね~!

 

ということで、今回は総務省が2025年8月6日付で発表した住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(2025年1月1日現在)についてのご紹介でした~。

 

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