日本全体で人口が減ってるなか筑後地方で唯一増加している街があった!
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筑後市や八女市、大牟田市や久留米市などなど筑後地区の雑談ネタだってもりもり掲載している「筑後いこい」です。毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。

 

ということで、今回は総務省が2024年7月24日付で発表した「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(2024年1月1日現在)」について紹介したいと思います。

 

今回の発表によると、2024年1月1日現在の日本の総人口は1億2,488万5,175人で、前年比53万1,702人減(0.42%減)。そのうち、日本人住民だけを見ると1億2,156万1,801人で前年比86万1,237人減(0.70%減)となっており、平成21年をピークに15年連続で減少し、対前年減少数及び減少率は最大。

 

そうしたなか、筑後地方(筑後市、八女市、広川町、久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町、大牟田市、柳川市、みやま市の9市3町)では人口が前年(2023年1月1日現在)と比較して6,569人も減少したようです。

 

しかし、そんな中でも筑後地方の1町では人口増加中!なんです。

 

 

どこが増加していると思います?

 

 

筑後地方で人口が唯一増加しているのは....

 

 

それは....

 

 

なんと!!

 

 

三井郡大刀洗町!でした~。

 

 

大刀洗町の人口増加数はこの1年間で46人、増加率で言うと0.29%増です。

 

大刀洗町は、いい部屋ネット「街の幸福度ランキング2023<九州・沖縄版>」で堂々の第1位に輝いてましたもんね~!

 

ちなみに昨年は筑後市と小郡市も増加していたのですが今年は減少。人口減少が進んでいくと少子高齢化に伴う様々な問題がさらに深刻になりそうですね~。

 

ということで、住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(2024年1月1日現在)による、筑後地方の各自治体の人口増減は以下のとおりです↓

・久留米市 -866人(-0.29%)
・大牟田市 -1,824人(-1.68%)
・柳川市  -817人(-1.29%)
・八女市  -840人(-1.38%)
・筑後市  -165人(-0.33%)
・大川市  -667人(-2.06%)
・小郡市  -145人(-0.24%)
・うきは市 -439人(-1.56%)
・みやま市 -571人(-1.61%)
・広川町  -93人(-0.48%)
・大刀洗町 +46人(+0.29%)
・大木町  -188人(-1.35%)

※()内は2023年1月1日現在比の増減率

大牟田市、柳川市、八女市、うきは市、みやま市が軒並み1%以上の減少率、大川市は2%以上も減ってる。減り方がすごい。

 

ちなみに、筑後地方で人口が多い順に市町を並べると↓

【2024年1月1日現在】
・久留米市 301,517人
・大牟田市 106,597人
・柳川市    62,365人
・八女市    60,103人
・小郡市    59,615人
・筑後市    49,238人
・みやま市   34,910人
・大川市    31,692人
・うきは市   27,774人
・広川町    19,273人
・大刀洗町   16,084人
・大木町    13,709人

久留米市が1番、大牟田市が2番目というのは変わらずです。

 

なお、福岡県全体の人口は9,542人減少の5,095,379人。福岡県内の市町村で1番増加しているのは福岡市で12,521人増です。日本人住民だけの全国すべての市区町村別の増加数でも1番です。

 

福岡市すごいっすね~!

 

ということで、今回は総務省が2024年7月24日付で発表した住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(2024年1月1日現在)についてのご紹介でした~。

 

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