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さて先日、柳川市沖端町の柳川川下り観光通りあたりに久しぶりに行ったのですが、何だか景色が違う!?って思いながら、よく見てみたら「ヤナギ」が無くなってしまってるじゃないですか!
垂れている枝と細長い葉が特徴の「ヤナギ」ですよ。
正式にはシダレヤナギっていうらしいですけど、風情があってすごく良かったのに何で無くなったんだろ~って思いながらの、この記事です。
ということで、その柳川川下り観光通りっていうのがこの辺↓
「柳川藩主立花邸 御花」や「北原白秋生家」があるところの近所です。
そういえば「御花」はリニューアルされるらしいですね。
んで、柳川川下り観光通りってうなぎ屋さんだとかお土産屋さんなどがあって、中心に掘割があって、そこを川下りのどんこ舟が通ってて、ヤナギがすごく良い感じに映えて風情があるんですよね~。
こんな感じで↓
ほら!すごく良い感じでしょ~。
それが、今はヤナギが無くなって何だか殺風景になっちゃってて...
そんな現状がこちら↓
ヤナギが1本も無いし殺風景。ん~~。寂しい感じですね~。
どの角度から見てもそうなんです。ほら↓
ヤナギは見事に切られていました。
なんで?
どうして切っちゃったの?って思いながら歩いていると、近くでのんびりお茶してるおじちゃんが!
話を聞いてみると、ヤナギが伐採されたのは電柱地中化工事や、掘割の整備のためなんだとか。
確かにそんなことを書かれている看板がありました↓
「本地区では、令和7年度の事業完了を目指して水路工事や電柱地中化工事などの道路工事を実施しています。工事期間中は交通規制や、一時的に沖端のまちなみが変化したりするなど、ご迷惑をお掛けいたしますが、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします」と書かれていました。
なるほど。水路工事や電柱地中化工事の邪魔になるのでに一時的にヤナギは伐採されたということか。逆に言えば今だけしか見ることの出来ない珍しい風景ってことですね。
令和7年度っていうと令和7年4月~令和8年3月まで。ということは、遅くとも約2年後には今までよりももっと風情のある風景になってるんですかね。
これは期待大!新しくなった柳川川下り観光通りを早く見てみたいものです。
現場からは以上です。
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