福岡県八女市の病院に入院していた70歳の男性に洗剤を飲ませ殺害した疑いで、同じ部屋に入院していた47歳の男が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは八女市の無職の男(47)で、去年10月17日、同じ部屋に入院していた当時70歳の男性患者に、コップに入れた洗濯用洗剤を渡し、飲ませて殺害した疑いが持たれています。
男性患者の死因は界面活性剤中毒。巡回していた職員が、男性患者の口付近に洗剤のようなものがついた状態で意識不明になっているのを見つけ、警察に通報したということです。
男には知的障害があるものの、警察の取り調べに対して容疑を認めているということです。
■関連リンク
関連記事