筑後市や八女市、久留米市や大牟田市などなど筑後地区の雑談ネタをもりもり掲載している「筑後いこい」です。毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。
さて今回は、筑後地区の自治体別の平均所得(※データは2021年度のもの)をご紹介したいと思います。
昨年も同じものをご紹介しましたが、それの最新版です。
さぁ今年の平均所得はどのくらいなのでしょうか。
以下の筑後地区9市3町の平均所得をランキング形式で発表したいと思います。
・八女市
・久留米市
・柳川市
・みやま市
・大牟田市
・大川市
・うきは市
・小郡市
・八女郡広川町
・三潴郡大木町
・三井郡大刀洗町
なお、ここで言う「所得」とは、サラリーマンであれば、年収(年間給与)から給与所得控除を差し引いたもの。例えば年収500万円の人であれば所得は356万円となります。
一方、事業者であれば年間売上から必要経費を差し引いたものが所得となります。
それではさっそくいきますよ~!
あなたの地元の平均所得は.....
低い!?
高い!?
まずは第12位!
続いて第11位!
第10位!
第9位!
第8位!
第7位!
第6位!
第5位!
第4位!
ここまで一気にご紹介してきましたが、アナタのお住まいの街は出てきましたか?
昨年と比べるとちょこちょこと順位が入れ替わっているようです。
それではいよいよTOP3です。
第3位!
第2位!
そして堂々の第1位!
ということで、昨年は久留米市がトップでしたが、今年は小郡市がトップ、久留米市が2位という結果になりました。
さすが福岡市のベッドタウンといわれる小郡市。そりゃコストコも出来るはずだ。
逆に12位は昨年に続いてうきは市という結果になりました。
ちなみに1位と2位までは300万円台でしたが、3位の大木町以降はすべて200万円台。2位と3位で30万円以上の差があります。
そして、1位の小郡市と12位のうきは市では、60万円以上の差があります。大きいですね~。
まぁでも筑後地区のすべての自治体で前年度より少なくとも10万円くらいは上がっているようです。
ソース元はこちら↓
総務省発表の統計資料で発表されている「市区町村別の課税対象所得の総額」を「納税者数」で割った数字が平均所得として算出されています。
ちなみに、県内で平均所得が一番低いところ、一番高いところはどこだと思いますか?
答えは.....
一番低いのが田川郡川崎町の247万6,470円。
一番高いのが糟屋郡新宮町の364万440円。
その差116万円以上って......すげ。
しかし、そんな新宮町も全国1741市区町村のうち116位。福岡県の所得ってあんまり高くないみたいです。
それでは、全国で一番低いところ、一番高いところはというと......
一番低いのが秋田県秋田郡上小阿仁村の221万2,632円。
一番高いのは2008年以来、不動のトップ.....
東京都港区の1,184万6,561円。
その差は950万円以上........すごいというか別の国みたいです。
すんごいですね~。
最後の東京都港区の数字見たらちょっと虚しくなっちゃいましたが、これ毎年やりますのでお楽しみに!
はい。ということで今回は筑後地区の自治体別の平均所得をご紹介しました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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