筑後市や八女市、久留米市や大牟田市などなど筑後地区の雑談ネタをもりもり掲載している「筑後いこい」です。毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。
さて、筑後地区で1年間に結婚件数・離婚件数がそれぞれどのくらいあるのか知っていますか?
なかなか知ることのない数字ですね~。
ということで、今回は筑後地区の自治体別に2019年度の結婚件数と離婚件数をご紹介したいと思います。
※2019年度のデータが最新です。
筑後地区には以下の9市3町があり、それぞれの人口は記載のとおりです。
・大牟田市 111,379人
・柳川市 64,540人
・八女市 60,653人
・小郡市 59,408人
・筑後市 48,867人
・みやま市 35,908人
・大川市 33,010人
・うきは市 28,012人
・広川町 19,988人
・大刀洗町 15,529人
・大木町 13,824人
※人口は令和2年国勢調査(速報値)
ちなみに、結婚・離婚の件数は人口に比例しますので人口が多い自治体ほど結婚・離婚ともに件数が多い、逆に人口が少ない自治体ほど件数が少ないということになります。
それでは12市町の結婚・離婚件数をさっそくどうぞ!
※()内は人口
久留米市(303,496人)
大牟田市(111,379人)
柳川市(64,540人)
八女市(60,653人)
小郡市(59,408人)
筑後市(48,867人)
みやま市(35,908人)
大川市(33,010人)
うきは市(28,012人)
広川町(19,988人)
大刀洗町(15,529人)
大木町(13,824人)
はい。ということで冒頭書いていたとおり、件数だけで言えば人口に比例するため、結婚・離婚ともに一番多いのは、人口が一番多い久留米市、一番少ないのは人口が一番少ない大木町となっています。
そして、筑後地区全体を合計すると....
結婚3,447件
続いて.....
離婚1,454件
という結果になりました。結婚の件数に対する離婚件数の割合は約41%程度です。
結婚・離婚の件数ともに多いと思われるのか、少ないと思われるのかは人それぞれのような気がします。
ちなみに、今回ご紹介したのは2019年度の件数ですが、2018年度は筑後地区全体で結婚3,366件、離婚1,347件となっていますので、年度によって大きく変化するということはないようです。
しかし、2020年度はコロナ禍の影響による在宅時間の増加や社会的ストレスもあって、DV(ドメスティックバイオレンス)の相談件数が約19万件と、前年度の約1.6倍に急増していることが発表されています。
こうしたことを背景に、来年度公開される2020年度の離婚件数は大幅に増加しているかもしれません。
この記事の結婚・離婚件数のソース元はこちら↓
ちなみにですが、福岡県全体での結婚と離婚の件数はどれくらいだと思いますか?
答えは.....
結婚25,777件(全国7番目)
そして.....
離婚9,774件(全国8番目)
結婚件数に対する離婚件数の割合は約38%。若干筑後地区(41%)が上回っています。
はい。ということで、今回は筑後地区の結婚と離婚件数のご紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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