筑後地方に生きる人間として「ちっご弁」を絶やしたらいかん。そういう想いもちょびっとあっての『ちっご弁クイズ』です。筑後いこいを毎度ご覧いただいている方も初めての方もどうもありがとうございます。
せっかくですので膝をくずしてごゆっくりどうぞ。
ということで、昔はおじいちゃん、おばあちゃん達が今では聞くこともないような日本語とは思えないような不思議な言葉をいっぱい使ってましたよね~。そう、それが「ちっご弁」です。
筑後地方は、北は小郡市から南は大牟田市まで範囲が広いため、そこそこで方言も若干変わってきますけどね。
筑後いこいの「ちっご弁クイズ」は30~40代以上の方には簡単だと思う人も多いはずですが、きっと20代以下の人達には難しいんじゃないかな~。
若い人が「筑後いこい」を見ることがあるのかどうかは謎ですけどね。
ということで、ちっご弁を完全マスターして明日から学校でも職場でも井戸端会議でもじゃんじゃん使っちゃいましょう!
それではさっそく今回のちっご弁クイズです。
問.1 「おひゅうぎん」
a.お嫁さん
b.お駄賃
c.働き者
問.2「すこたえる」
a.慌てる
b.少ない
c.大きい
簡単すぎます?さぁどういう意味なのでしょうか・・・。
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さぁ、なんでしょう~~?
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正解は・・・・
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1問目がb.の「おだちん」です!
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そして、2問目がa.の「慌てる」でした~。
使い方としては、「おひゅうぎん」はこんな感じかな↓
(お手伝いしてくれたからお小遣いをあげる)
そして「すこたえる」がこんな感じ↓
(そんなに慌てなくても間に合うでしょ!)
ちなみに、「おひゅうぎん」は筑後地方でも特に大牟田や柳川など南の方で使われていたような気がしますね~。今では聞くことないけど!
「すこたえる」は筑後地方の広い範囲で使われてたっていうか、今でもたまに年配の人が使ってるの聞くことありますね。
ということで、今回のちっご弁クイズをマスターすればアナタもちっご弁の使い手になれるはず!明日からはじゃんじゃんちっご弁使ちゃいましょう!
以上、ちっご弁クイズでした~。
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